2015年7月27日月曜日

夏祭り

容赦なしの猛暑。

「倒れてない?」と、取引先の社長からのお電話。
馴染みの店に顔を出すと「大丈夫?」との第一声。

中年になると、体調を気遣うお言葉をいただくようになる。
私も、もっと優しい大人になろうと思う。

暑さのストレスに負けないよう、しっかり走り込んで、心身を鍛えよう。


本題。
週末、自宅地域の夏祭りが開催された。

初日の土曜日、まだ日が高いうちに、会場の公園に出かける。






暑かったが、かき氷で笑顔の子供たち。

翌日は夕刻から参加。

かき氷から始まり、たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、ソフトクリーム、等々。
私は缶ビールを片手に、夏祭りグルメを堪能。

普段なら「お腹を壊すかも」と心配するようなメニュー。
しかし、この日は子供たちに大盤振る舞い。

普段は少し厳しめなので、お祭りのときくらいは緩めのパパで。

夏休みの思い出になるとイイね。

2015年7月15日水曜日

「梅雨、明けたでしょ」という感じの猛暑。
間もなく我が家の子供たちは夏休みに突入。

夏到来である。

週末、自宅近くの公園へ、昆虫採取に出掛ける。





網を手に、トンボを追う子供たち。
10分ほど経過したところで、暑さに負け、私に網を託す。




5分ほどで、無事に捕獲。

公園に居合わせた子供たちが、トンボを捕る私の周りに集まる。

捕まったトンボを初めて観るらしい。
「すごいー」と称えられる。

子供たちの期待に応えるべく、さらにトンボを追う私。
順調に捕獲を重ねる。

「ありがとうございました」
礼儀正しく、挨拶して帰って行く子供たち。
きっと、良い親御さんに育てられている。

褒められ、律儀に挨拶され、清々しい気分で広場を後にした。

家路に就くとき、5歳の長男が言った。
「今度はカブトムシを捕ってみたい」

都会ではカブトムシの採取が難しいという事情を説明する。
でも、自然に生息するカブトムシやクワガタを見せてやりたいと思った。


そして、本日。
茨城県のゴルフ練習場の打席で動く虫を見つける。
何かと思ったら、なんとクワガタ。



「修一郎、パパ、クワガタを捕まえたよ」
でも、横浜に連れて帰るのは忍びないので、そのままリリース。

「クワガタさん、今度は子供たちと一緒に会いましょう。」

2015年7月13日月曜日

残念

本日、午前中に千葉市での引き取りを終え、倉庫に向かう道中、カーラジオから信じ難いニュースが。


私が尊敬する日本の経営者のお一人である任天堂・岩田聡社長の訃報。

まだ55歳の若さ。
余りのショックにしばし呆然とする。

「残念」。
これほどそう思ったことはなかったかも知れない。

私は、中学2年生の時に「ファミコン」を買って以来の任天堂ファン。

我が家には、初代のDSから最新のNew3DS LLまで、6台のDSシリーズがある。
子供たちとマリオカートの通信対戦を楽しんでいる時、「幸せだ」と思ったりする。

幼稚園に通う長男のアイドルも、マリオとルイージである。


岩田社長が任天堂をどのように導くのか、もっと長く見ていたかった。
本当に残念でならない。

心よりご冥福をお祈りする。

2015年7月7日火曜日

道具

7月に入り初めてのブログ更新。
梅雨らしく、毎日、雨、雨。

梅雨空も季節の風情と思い、受け入れる。

先日、雨天の中ゴルフ。

殆ど傘をささずにラウンド。
おかげでずぶ濡れになったが、好きなことをしているので苦にならない。

しかし、濡れてしまったクラブは手入れが必要。

コースから戻ると、すぐにクラブを一本ずつ拭き上げる。

元来、無精な私がクラブを大切に扱うようになったのは、ゴルフの師匠の影響。

「道具を大切にする気持ちがないと、上手くはならない」と。
「道具に気持ちを込めることが大切」とも。

という訳で、クラブの手入れを怠るとお叱りを受ける。

まだまだ下手な私が、少しでもシングルプレーヤーの師匠に近づくには、その心構えから見習わなくてはならない。


「道具を大切にする」
一流の職人さんのようである。




師匠、心を込めて、綺麗に磨き上げました。