「梅雨、明けたでしょ」という感じの猛暑。
間もなく我が家の子供たちは夏休みに突入。
夏到来である。
週末、自宅近くの公園へ、昆虫採取に出掛ける。
網を手に、トンボを追う子供たち。
10分ほど経過したところで、暑さに負け、私に網を託す。
5分ほどで、無事に捕獲。
公園に居合わせた子供たちが、トンボを捕る私の周りに集まる。
捕まったトンボを初めて観るらしい。
「すごいー」と称えられる。
子供たちの期待に応えるべく、さらにトンボを追う私。
順調に捕獲を重ねる。
「ありがとうございました」
礼儀正しく、挨拶して帰って行く子供たち。
きっと、良い親御さんに育てられている。
褒められ、律儀に挨拶され、清々しい気分で広場を後にした。
家路に就くとき、5歳の長男が言った。
「今度はカブトムシを捕ってみたい」
都会ではカブトムシの採取が難しいという事情を説明する。
でも、自然に生息するカブトムシやクワガタを見せてやりたいと思った。
そして、本日。
茨城県のゴルフ練習場の打席で動く虫を見つける。
何かと思ったら、なんとクワガタ。
「修一郎、パパ、クワガタを捕まえたよ」
でも、横浜に連れて帰るのは忍びないので、そのままリリース。
「クワガタさん、今度は子供たちと一緒に会いましょう。」
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